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事前設定された変数式
ProtoPieで事前に設定した変数式をテンプレートとして使用することができます。自動的に最新の値を計算し、自動反映する変数を使って、ダイナミックなインタラクションを作成しましょう。
たとえば、$ mouseXを入力すると、カーソルの位置に基づいて、その値が継続的に変化するように設定できます。カーソルが移動すると、$ mouseXの値も自動的に変わるようになるのです。
変数の詳細については、こちらをご参照ください。
$mouseXカーソルのX座標$mouseYカーソルのY座標$touchXタッチされた領域のX座標$touchYタッチされた領域のY座標$touchVelocityタッチした領域の動く速度$touchVelocityXタッチした領域のX軸の動く速度$touchVelocityYタッチした領域のY軸の動く速度$touchPointerCount画面をタッチする指の本数$keyboardHeightデバイス機器でキーボードが表示される高さ。インプット層の詳細については こちらをご参照ください。$deviceOSプロトタイプを実行する機器のOS$piパイ (3.141592).$timeプロトタイプを実行後の経過時間を表示。特定のポイントから経過した時間を計算するためには、そのポイントまでの時間を変数に割り当てた後、 $timeを差し引きます。$voiceTranscriptボイスコマンドが可能な時に音声認識を有効にする。音声認識機能について詳細は こちらをご覧ください。$deviceHeightは、デバイスの縦幅を表示します。$deviceWidthは、デバイスの横幅を表示します。デバイスの横幅および縦幅は、ビューポートの大きさではなく画面のサイズ(解像度)を示します。例えば、iPhone 14 Proの解像度は、390x844 @3xなのでデバイスの横幅 x 縦幅は (390x3) x (844x3)の1170x2532になります。
そのため、プリセットでのサイズとデバイスのサイズは何の関係もありません。iPhone 13のプリセットが適用されたPieをiPhone 14にて実行する場合、iPhone 14のデバイスサイズが表示されます。 この例を確認してください。
$qrValueではQRコードリーダーで読み取った後、QRコード内に保存された値を返送します。QRコードリーダーについてはこちらをご参照ください。$qrHeightではQRコードリーダーで読み取った後、QRコード内に保存された縦の長さを返送します。QRコードリーダーについてはこちらをご参照ください。$qrWidthではQRコードリーダーで読み取った後、QRコード内に保存された横の長さを返送します。QRコードリーダーについてはこちらをご参照ください。$qrXではQRコードリーダーで読み取った後、QRコードのX座標を返送します。QRコードリーダーについてはこちらをご参照ください。$qrYではQRコードリーダーで読み取った後、QRコードのY座標を返送します。QRコードリーダーについてはこちらをご参照ください。$barcodeValueは、QR及びバーコードスキャナーを使用してスキャンした後、バーコードに保存された値を返します。$barcodeHeightは、QR及びバーコード スキャナーを使用してスキャンした後、バーコードに保存された高さを返します。$barcodeWidthは、QR及びバーコード スキャナーを使用してスキャンした後、バーコードに保存された幅を返します。$barcodeXは、QR及びバーコード スキャナーを使用してスキャンした後、バーコードに保存されたx 座標を返します。$barcodeYは、QR及びバーコード スキャナーを使用してスキャンした後、バーコードに保存されたy 座標を返します。
技術を一段階、より高いレベルに引き上げる準備はできましたか?ここをクリックして、プロトパイ・マスタークラス(ProtoPie Masterclass)に参加し、プロトタイプで変数の性能を最大に活用してください。テキスト、数字、色、事前に定義された変数を使用して動的相互作用を作る方法をについて学んでください。