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数式

数式と変数を使用すると、ダイナミックなプロトタイプを作成できます。 例えば、数式を使用して、パスワードの検証、ショッピングカート内のアイテムの数のカウント、口座の合計残高の表示など、より高度なプロトタイプが完成します。

レイヤーのプロパティにアクセスし、計算を実行したり、多くの関数を使用して、テキスト操作や高度な数学的タスクを作成してみましょう。

数式入力フィールドでは、数式を作成します。 必要に応じて、レイヤーのプロパティ、関数、および変数を数式に含めます。 + アイコンをクリックして、数式で使用できる使用可能なレイヤーと変数を確認しましょう。

[object Object]

数式は利用するのは初めてですか? 数式を最大限に活用するには、以下の例から学習してみましょう。

  • シンタックス:どの言語にも文を形成するためのルールがあります。 数式の場合も同じです。数式作成の第一歩はこのセクションから始めましょう
  • レイヤープロパティ:ダイナミックなインタラクションを作成するために、レイヤープロパティについても学習してみましょう
  • 関数:特定のタスクを実行するためにデフォルトで準備した数式です。 関数は通常、データを取り込み、処理し、結果を表示します。
  • 実際の例:学習する数式の実用的なユースケースをご紹介しています

数式と変数の違い

数式と変数は互いに独立した存在ですが密接な関係にあるため、同時に組み合わせて使用することでインタラクションをよりダイナミックに作成することができます。

変数は結果値を格納するための「バスケット(かご)」と考えてみましょう。数式は結果を「取得」するための式です。 結果値を格納する場合は変数を使用する必要がありますが、逆に、変数に格納されている結果値を導き出すためには式を使用する必要があります。

変数は、結果値だけでなく式も格納できます。 シーンで特定の式を再利用する場合は、その式を変数に格納することも可能です。簡単に言えば、変数は式で使用でき、式は変数でも使用できます。

変数についての詳細はこちらから。

基本を学ぶ

数式を怖がる必要はありません。 いくつかの数式を追加することで、ProtoPieなら誰でもダイナミックなインタラクションを作成できます。

このビデオでは、長方形のレイヤーがシーン内の別の長方形レイヤーがある場所に移動するというインタラクションを作成する方法を解説しています。

レイヤープロパティについてはこちら、簡単な計算をするインタラクション作成についてはこちらをご覧ください。

練習してみましょう!

タブバーの作成

レスポンスをダイナミックに動かすためには、固定値の代わりに数式を使用しましょう。 下記の例は、各メニューのレイヤーレスポンスをX座標の数式を使って設定する方法を示しています。 青いレイヤーが、タップしたメニューに応じて左右に移動しま。

レイヤープロパティについてはこちら、簡単な計算をするインタラクション作成についてはこちらをご覧ください。

[object Object]

入力レイヤーでのテキスト使用

数式でtextプロパティを使用することで別の入力レイヤーを通して入力されたテキストをテキストレイヤーとして表示することができます。 下記の例の場合、入力レイヤーのtextプロパティは、入力されたテキストを参照しています。

インプットレイヤーの詳細についてはこちら、レイヤープロパティについてはこちらをご覧ください。

[object Object]

数式について、他の具体例をお探しですか?こちらもご参照ください。

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