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Responses

レスポンスは、トリガーを組み合わせてできるインタラクションピースです。トリガーとの組み合わせによって異なるプロパティを持ちます。

Move

レイヤーの位置を移動させます。

ムーブ

レイヤーが移動する座標を設定します。

response move

Scale

レイヤーのサイズを調整します。

サイズ

レイヤーのサイズを幅widthと高さheightで調整します。コンテナーのサイズを調整する時にはコンテナー内のレイヤーのサイズには変化がありません。

ファクター

レイヤーのサイズをパーセント%で調整します。コンテナーのサイズを調整する時,コンテナー中のレイヤーも一緒にサイズ調整されます

response scale

Rotate

レイヤーを設定した角度で回転させます。

指定角度に回転

レイヤーが回転する角度の絶対値を設定します。

指定角度まで回転

レイヤーの角度を設定した値の分ずつ増加または減少させます。

方向

レイヤーが回転する方向を設定します。

response rotate

3D Rotate

レイヤーを3次元回転させます。

指定角度に回転

レイヤーが回転する角度の絶対値を設定します。

指定角度まで回転

レイヤーの角度を設定した値の分ずつ増加または減少させます。

方向

レイヤーが回転する方向を設定します。

回転軸

レイヤーが回転する方向を設定します。

遠近感

レイヤーが3次元回転するとき歪曲の程度が設定できます。数値が小さくなるほど歪曲が大きくなります。

response 3dRotate

Opacity

レイヤーの透明度を変更します。

変動値

変更される透明度の値を設定します。

response opacity

Color

レイヤーの色を変更します。

Radius

レイヤーの1つまたは4つのコーナーの半径を変更します。

Border

レイヤーに枠線を適用します。

Border

Borderはレイヤーの輪郭の内側、中央または外部に配置することができる。

response border

Shadow

レイヤーに影(シャドー)を適用します。

Shadow

選択したコードとブラーを基にシャドーをユーザ指定できる。

response shadow

Background Blur

Apple iOSで定義されている以下のような様々なスタイルのレイヤーの下にぼかしをかけることができます。

Reorder

レイヤーの順番を変更します。レイヤーがコンテナの中にある場合は、コンテナー内にあるレイヤーの順番が変わります。

並べ替え

レイヤーが配列した順番を変えます。

response reorder

Scroll

レイヤーを特定の方向にスクロールします。

Scroll

レイヤーをスクロールして移動する距離の値を入力します。

response scroll

Jump

あるシーンから別のシーンに移動します。

あるシーンから別のシーンへの移動を自動的に行います。 スマートトランジションを使用すると、シーンごとに、同じ名前と階層を持つレイヤーの変更を行うことができます。スマートジャンプの詳細についてはこちらを参照ください。

シーン

ある特定のシーンにジャンプします。

トランジション

シーンにジャンプするときのトランジション効果

  • インスタント
  • スマート
  • フェード
  • ポップ
  • スライドイン
  • スライドアウト
  • フリップ

現在のシーンをリセット

ジャンプすると、選択したシーンがリセットされます。 このオプションが無効の場合、シーンはリセットされず、最後の状態のまま残ります。

response jump

Send

Receiveトリガーはデバイス間の相互コミュニケーションを可能にします。これらのトリガーは単体では使用できず、Sendレスポンスと一緒に使用する必要があります。レスポンスは、Receiveトリガーを持つデバイスがSendレスポンスを使う別のデバイスからメッセージを受信すると、アクティブになります。あるデバイスで受信したメッセージは、他のデバイスから送信されたものと一致する必要があります。
さらに、 Sendレスポンスと組み合わせたReceiveトリガーは、モジュール化するシーンとして、または繰り返し作業を避けるため、一連のレスポンスを再利用することができます。

チャンネル [Component]

Componentの内部でSend Responseを使いメッセージを送れます、そしてこれはComponent外部のReceiveトリガーに受信できます。これもまた反対にも作用します。総裁な内容はComponentsを参考してください。

チャンネル [ProtoPie Connect/Studio]

デバイス間のやり取りを可能にするチャンネルとしてProtoPie Connect/Studio を選択します(ProtoPie Connectも同じ方式で動作します。)

チャンネル [Current Scene]

相互作用をモジュール化したり、繰り返しの作業を避けながら一連のレスポンスを再利用するために、1つのシーンでReceiveトリガーとSendレスポンスを使用することができます。

アイディー

転送する文字列を設定します。1台のデバイスに表示されるReceiveトリガー内のメッセージとSendレスポンス内のメッセージが一致する場合のみ、デバイス間のインタラクションを行うことができます。

変数に割り当てる

Messageと一緒に特定値を伝達することができます。受け側では伝達された値を変数に保存して使用できます。

Send Response

Link

ウェブサイトや指定のURLが開けるよう設定できます。

URL

ウェブサイトURLが開けます。iosはin-app browserで開くことができます。

  • e.g. https://protopie.io
  • e.g. https://www.google.com/search?q=protopie

URL schemeを入力するとiOS, Androidの基本アプリを開けたりサードパーティーアプリが実行できます。

  • e.g. mailto:hello@protopie.io
  • e.g. tel:+1-212-555-1234
  • e.g. whatsapp://send?text=[[hello]]
  • e.g. fb://feed
  • e.g. slack://open?team={TEAM_ID}
数式

Formulaを使用して urlを動的に入力できます。

  • e.g. "https://www.google.com/search?q=" + `Input 1`.text
  • e.g. "https://www.amazon.com/s/field-keywords=" + `keyword`.text

Text

テキストのプロパティや内容が変更できます。

変動値

テキストの内容を変更します。

サイズ

テキストのサイズを変更します。

ウエイト

テキストの太さを変更します。

整列

テキストの左右または上下の整列を変更します。

行間

テキストのサイズを変更します。

response text

Media

画像、ビデオ、Lottieレイヤーのコンテンツを修正します。料金制によってローカルファイルからメディアをインポートすることも、エンタープライズユーザーの場合、からメディアをインポートすることもできます。セルフホスティングURLからメディアをインポートすることもできます。

対応する形式:

  • 画像:PNG、JPG、JPEG、BMP、GIF、SVG、WebP
  • ビデオ:最大100MBまでのMP4(H.264)、WebM、MOVファイル
  • Lottie: ProtoPieは、表現式を使用するLottieファイルに対応していません。

対応するメディアファイルについての詳細をご覧ください。

ソース

画像、ビデオ、Lottieをデバイスで選択するか、セルフホスティングURLからインポートします。

開始遅延

応答を開始するのにかかる時間の遅延を入力します。

media response

Focus

選択したインプットレイヤーにカーソルをフォーカスイン/アウトします。

Focus In

選択されたインプットレイヤにフォーカスインします。

Focus Out

選択されたインプットレイヤにフォーカスアウトします。

response focus

Camera

カメラレイヤーと一緒に使用します。カメラの起動または停止を行います。また、この機能を利用してプロトタイプ内でQRコードを読み取ることもできます(詳しく見る)。

アクション[スタート]

カメラを開始させます。前面カメラと背面カメラから選択することができます。

アクション[ストップ]

カメラを停止させます。

カメラ[現在のカメラ]

現在選択されたカメラを使います。

カメラ [フロントカメラ]

前面のカメラを使います。

カメラ [リアカメラ]

背面のカメラを使います。

カメラ [スイッチ]

最後に使用したカメラの反対側向きのカメラを使います。

QRコードリーダー

プロトタイプ内でQRコードを読み取ることができます。

URLの実行

QRコードを読み取って、ウェブブラウザーからリンクを開くことができます。

トラッキングの維持

QRコード内に保存された値をモニタリングすることができます。

Playback

オーディオ、ビデオ、Lottieレイヤーのインタラクティブ・レスポンスの再生。再生、一時停止、スキップが出来ます。

再生

オーディオ、ビデオ、Lottieファイルを再生します。

一時停止

オーディオ、ビデオ、Lottieファイルを一時停止します。

スキップ

オーディオ、ビデオ、Lottieファイルで再生位置を指定できます。再生位置の指定には、00分:00秒の形式で入力してください。

数式を利用して、再生バーを作成することも可能です。例はこちらをご覧ください。

Volume

映像又はオーディオファイルのボリュームを制御します。

ボリューム

オーディオ又は映像レイヤーのボリュームを調整します。

ProtoPie volume response

Vibrate

バイブレーションおよび触覚フィードバックはスマートデバイスで使用できます。触覚フィードバックの詳細については、GoogleのAndroid Developer Documentation、および、AppleのHuman Interface Guidelineをご参照ください。

iOS
  • Default: 基本バイブレーション
  • Notification - Success: 小切手の入金や車両のロック解除などのタスクまたはアクションが完了したことを示します。
  • Notification - Warning: 小切手の入金や車両のロック解除などのタスクまたはアクションにおいて何らかの警告が発生したことを示します。
  • Notification - Failure: 小切手の入金や車両のロック解除などのタスクまたはアクションが失敗したことを示します。
  • Impact - Light/Medium/Heavy: 視覚的な体験を物理的比喩で補完します。例えば、画面がある位置にスライドされたり、2つのオブジェクトが衝突した時、ユーザーはドキッとするでしょう。
  • Selection - Selection: セレクションが頻繁に変更されることを示します。例えば、ユーザーはホイールをスクロールしながらタップを軽く感じます。このフィードバックは、セレクションを選んだり確認するのではなく、多様な値のシリーズを通して動きを伝えるものです。
Android
  • Default: 基本バイブレーション
  • Keyboard Press: ユーザーが仮想またはソフトウェアのキーボードを押した時の触覚フィードバック
  • Keyboard Tap: ユーザーがソフトキーボードを押した時の触覚フィードバック。
  • Long Press: ユーザーがあるオブジェクトに対して長押しをした結果、実行されるアクションの触覚フィードバック。
  • Virtual Key: ユーザーが画面上の仮想キーを押した時の触覚フィードバック。

response vibrate

Speak

入力しておいたテキストやFormulaで読み込んだテキストを読み上げる機能です。

ボイスプロトタイピングに関してはこちらをご参照ください。

テキスト

直接入力したTextを読み上げます。

数式

$voiceTranscriptを使用すると、VoiceControl-Startで認識したユーザーの発話をそのまま再び読み上げることができます。その他にもFomulaを利用すると、多様なTextタイプのVariableにある内容を読み上げることができます。

言語

40カ国の言語から選択できます。

ボイス選択

言語ごとに女性音声と男性音声を選択できます。

速度

0.5から2の間の数値を選び、速度の調節ができます

ピッチ

0.5から2の間の数値を選び、ピッチの高低を調整できます。

Speak Response As Interaction

Listen

Voice Controlで音声認識機能のオン・オフを設定できます。Tap、Touch Down、Startなどのトリガーと一緒に使用して、トリガーが作動した際に音声認識を開始または停止します。

ボイスプロトタイピングに関してはこちらをご参照ください。

Continuous

基本的に音声認識機能を有効にすると、ユーザーが話をやめると自動的に音声認識も停止します。Continuous Optionにチェックすると、ユーザーが話をやめても音声認識を継続します。

参考)Continuousを選択した場合、音声認識を中止するためには聞き取りストップを追加する必要があります。

Continuous Option For Listen Response

Reset

現在のシーン、レイヤーまたは変数をリセットします。全てのシーンを最初からやり直して、レイヤーまたは変数を初期状態に戻すことができます。

Stop

進行状況を示すバー(Progress bar)やローダー(Loader)のようにアニメーションが進行中のレイヤーをストップします。

Assign

変数の値を上書きします。

Condition

レスポンスを実行するための条件を設定します。コンディションピースで設定した条件を満たす時、以下のようなレスポンスが実行されます。

Greater than

ターゲットレイヤのプロパティが特定の値を超える場合にのみ実行します。

Greater than or equal to

ターゲットレイヤのプロパティが特定の値以上の場合にのみ実行します。

Less than

ターゲットレイヤのプロパティが特定の値未満の場合にのみ実行します。

Less than or equal to

ターゲットレイヤのプロパティが特定の値以下の場合にのみ実行します。

Equal to

ターゲットレイヤのプロパティが特定の値と一致しる場合にのみ実行します。

Not equal to

ターゲットレイヤのプロパティが特定の値と一致しない場合にのみ実行します。

response condition
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